性交渉時の痛み。それって処女膜強靭症かも?!


処女膜強靭症って…?

性交渉時、なんだか痛くて違和感がある。

そんな人に言えない悩みをお抱えの方、処女膜強靭症という言葉をご存じですか?

通常の処女膜は薄くとても柔らかい粘膜で出来ていますが、生まれつき処女膜が厚くて硬い場合があり、これを処女膜強靭症といいます。

通常の処女膜の場合、最初の性交渉の時に簡単に破れてその後の性交渉では痛みを感じなくなるのですが、処女膜強靭症の場合は処女膜が破れずに性交渉時に痛みや出血を伴います。

毎回性交渉時に痛みや出血があると、性交渉という行為自体に恐怖やストレスを感じて膣が濡れづらく乾燥し、さらに痛みを感じる悪循環に陥ってしまいます。

性交渉時の悩みはデリケートであまり人には話せないもの…。まずは自分の痛みが処女膜強靭症による痛みの可能性があることを知り、改善のきっかけになるといいですね。

治療方法とその後の心のケア

処女膜強靭症の治療は、手術で処女膜を切開・除去する方法が一般的です。

比較的簡単な手術で15分から20分で終わることが多く、局所麻酔をしてから行うので手術中の痛みも心配ありません。術後の痛みもほとんどなくすぐに日常生活を送れます。また、通常一ヶ月後から性交渉が可能です。

しかし、手術をしたからといってすぐに痛みのない性交渉が出来るとは限りません。今までの経験から性交渉時の痛みに対する恐怖心が残っている場合があるからです。その場合カウンセリングなどを利用して、性交渉に対する恐怖心をなくす心のケアも行っていく必要があります。

処女膜強靭症は処女膜を形成する粘膜のひだが厚すぎることにより、性交を行うたびに痛みや出血が生じる状態を指します。セックスレスの原因にもなるため、外科手術で粘膜を切除するのが適切な対処法です。